iPhoneX

苦しみの「見返り」


スマホ話がまだ続く。その後、いろいろと思うところがあって、ようやく落ち着いたかに思えたiPhone7Plusも手放すことに決めて、結局手元にはiPhoneXがやってきた。iPhoneは中古価格もなかなか落ちないのがいいところでもありわるいところでもあるけれど、幸い7Plusの人気がまだ高いので、先に手放したZenFoneと合わせて一年落ちのXを持つぐらいのことができるんじゃないかと思ったらできた。ということで、お金はないのに一体何をしているのだろう。けれど、これも自分の日常のモチベーションになっているのだとしたら、今は必要なことなんだろうと思うことしておく。

ワードプレスの新しいエディター、「Gutenberg」を試している。記事のすべての要素をブロック化して明確にすることに主眼が置かれていて、これが実際使いやすいかどうかは今の所まだはっきりとはしないけれど、ひとつ気に入ったのは文章作成に集中するのに不要な表示(ダッシュボードのメニューやらエディター自身のそれやら。)を消すことができる点。

「OMMWRITER」というエディターがあって、それだと画面にあるのは自分が作成している文章のみ、好めば静かな環境音を流しながら文章を打ち込んでいくことも可能だったので気に入って使っていたことがあった。けれどこれが有料になってしまったので他の似たようなエディターも探してみたのだけれどなかなかなくて、うるさい画面のワードプレス標準エディターに甘んじていたけれど、この「Gutenberg」は案外いいかも知れない。

去年から体調が一段と不調になって、一番こまるのは物事に手をつけるのが億劫になり、それが普段の家事や趣味にまで及んでいることで、実際今こうして文章を打つのにもなんとなく抵抗感を感じながら、それでもせっかくパソコンに向かおうという気持ちになったのだし・・・と思い直して詰まりながら打っている。このことを先生に話しても明確な答えがないので、自分でもどうしてかなあと思いながら日々を暮らしている。幸い仕事でならパソコンに向かうことはできるので、その点はよかったと思っている。実際のパフォーマンスはどうだか知らないけれど。

8050問題というのがあるらしい。80代になった親が50代で社会と切り離された状態にいる子といて、双方ともに現状と先行きを憂えている状態をそんな風に表現しているようだけれども、それを言えばうちだってかなりそれと近いところにいる。これをもっと若返らせてみると、親が50代の頃の子供は20代ということになって、これは自分が一番長くひきこもっていた時期に当たる。あのころ、もし親がいなかったら、いなくなっていたら、当時の自分はどれだけ不安になり困っていただろうか。

もしあの頃の自分の状態とそう変わらずに年齢だけ重ねていたら、確かにそれは8050問題に直面することになっていたに違いない。けれども20代の後半からだんだんと外の世界に触れて、その後あちこち転々としたものの仕事をする機会も持ち、親が体力的に弱っていく過程をみながらそれに伴う相談やいろんな手続き事をやってきたことが、それなりに自分の中で密かな力になっていると思えなくもない。人の手を借りながらではあるけれど、かってはそんな事態を迎えることなど有り得ないと考えていた父親との別れも経験し、それでもある程度落ち着いていられるのはかっての自分からは想像もできない。

今は何かに困っても相談できる人が複数いるし、それも20代に親に連れられて行った相談とは違い、自分から助けを求めてつながってきた人たちだ。相変わらずふだんの失敗も多いし、人との関係で考え込んでしまうのは変わらないけれど、苦しんだ分、その「見返り」というのはきっとあるものなのだとは思っていたい。

苦しみの「見返り」” への2件のフィードバック

  1. こんにちは、お互いにご無沙汰ですね。覚えていてくださり
    本当にありがとうございました。嬉しかったです、今はまだ落ち着きませんが
    来年になったらブログ続けられるよう頑張ってみます。
    お父様の事残念ですね。お悔やみ申し上げます。
    少しづつでよいと思います、前向きで行きましょうね。私も頑張ります。
    ありがとう。

    1. 紫陽花さん、コメントありがとうございます。
      時々、ブログにお邪魔してはご主人に付き添い、見守っておられる様子を読ませて頂いていました。
      なかなか、あれだけのことはできない、少なくとも私にはできないなあと思います。ご主人もそんな紫陽花さんを連れ合いにもたれて、幸せな気持ちでおられただろうと思います。
      これまで本当にお疲れ様でした。これから紫陽花さんが癒しの時間をたくさん持たれますことを願っています。
      「少しづつ前向き」・・・心に残しておきたいと思います。

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