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お皿を割ったりスマホを割ったり

春の気配01

去年の夏から使いはめて、「google純正」機としてiPhoneから乗り換えた(詳しく書くと、経済的にiPhoneを維持するのが不利になってきたのと、老眼で4インチ画面を見るのが辛くなってきたので乗り換えた)nexus5。二日ほど前に地面に落としてしまい、ガラスが割れました。1円で乗り換えられて、しかもその性能はOSの作法こそ違うもののiPhoneに劣ることのないこの優れた機体を落としてヒビの入ったガラス面を見た時、なんだか呆然としてしまいました。何が起こったのかわからないという感じ。

一時、その作法にやはり慣れないところがあるのでiPhoneに戻ろうかと思ったけれど、今やそれは高嶺の花でやっぱりこの機体を大切に使っていこうとケースまで新調したばかりだったのに。フィルムも貼っていたのに。
珍しく父親と午前中に公園に行って犬や、早く咲き出していた桜や空を映したその後のことでした。落とした場所が砂利を敷いた地面だったので尖った小石の先がピンポイントでガラスに当たったのがいけなかったようです。
これまで、iPhone3Gからずっとスマホを使ってきて、何度か地面に落としたことはあったけれど、画面が割れるという経験をしたことは一度もありませんでした。なので余計に信じられなかったのかも知れない。

修理のための補償にも、「節約」のために入っておらず、恐る恐るお店に修理代を尋ねたら恐らく1諭吉後半になるだろうとのこと。それなら最近のsimフリー機でそのくらいの価格のものなど、いくつか出てきています。一度、iPhoneに戻ろうと思ってカメラの交換用レンズやコンパクトデジカメを売ったお金もあるし、今は家での依頼作業もしてその報酬も見込める。どうせなら心機一転だと、もうその日のうちに次の機種を物色していました。何せ自分の場合、スマホは生活道具としても大事な存在です。
今の年代に入って老眼も感じることが多くなったし、iPhoneにするなら6Plusと思っていたんですね。でもこの機体のsimフリー機は本当に高価になってしまっていて、とても手が出なかった。

春の気配02

するとandroid機で6Plusの、わるく言えばモノマネをしたような機体を見つけました。ファーウェイのhonor6Plus。オーナーシックス(プラス)?と読むのかな。これは国内で唯一、楽天が販売をしている機種で、価格コムなどを見ているとnexusのsimをそのまま差し替えて問題なく使っているという人もある。評価は分かれているけれど、カメラが二眼で仕組みは違うものの一眼レフが得意にしている背景ボケなんかも簡単に実現できるらしい。あとはiPhone6Plusに似ている!今はもっと人気のある機種が出たからか、価格も安くなっている。電波のつながりがイマイチらしいけれど、そこまで知ったら十分です。そして今日はその機体を手にしてセットアップに励みました。といっても今はスマホのセットアップなど楽なものです。simを刺してAPNというものの設定をすれば、あとはブラウザのブックマークや連絡先やその他もろもろの情報はクラウドから降ってくる。弟と連絡をとるのに大事なLINEもログインしなおせば引き継げる。あとはそれまで使っていたアプリを落としてきたらもう前と同じ環境です。

なのでこのノートの写真がnexus5で撮った最後の写真になるように思います。もちろん、これからもgoogleフォトは使い続けるので、これまで撮ってきたものもまた掲載することがあるかも知れません。

春の気配04

最近は、まあ、疲れましたね。疲れた。何がかというと、少し暖かくなってきたので部屋の壁修繕をやっつけでもやっておこうと壁も塞いで天井板(実は化粧ベニヤの合板)も貼れるめどが立ってきた。と思っていたら父親が体調を落としました。寝ずに病院へ行って、前からある肺の悪い特徴が出てきたということでその処方もしてもらい、一応帰れたものの、これで一区切りかなと思っていたら今度は母親が昨夜熱を出して体が痛いというので、インフルエンザかもしれないと思って予約を取らずにかかりつけ医で検査をお願いしました。するとこちらも幸いインフルエンザではなく(もっとも、しばらく時間が経った後で陽性になる場合もあるらしいのですが。)、ただ、今週はデイサービスに全く行かない週になりました。するとご飯なんかを作らないといけないので、体調の悪くなった時の定番、お豆腐やらおうどんやらでなんとか済ますのですが、今日になってまた父親が体調を悪くして全く食欲もない様子。

それも無理もないなあと思うのです。父親は自分とは正反対で外に出て人と関わっていないと精神の安定を保てないタイプ。多動という言葉がぴったりです。なので一旦症状をわるくしてもそれが致命的なものでないと知るや、翌日にはいきなり寒い寒い外へと出かけていきます。「マスクをして、出る時間も短くしときや」と言っても全く守りません。また、もしそれを守ると今度は心の安定が保てない。それはわかっているので言うことだけ言ったら放っておきます。そしたら今日はまた調子を落としてしまう。おうどんをまた作ったけれどほとんど食べない。あほじゃなかろうかと思います。

春の気配03

なんであんなにバタバタとするんだろう。お医者さんから今の時期は出ても一度だけ、短い時間でと言われてきたのに、朝出ては昼間少しだけ帰ってきてまた出て行く。明らかに息を切らしてゼイゼイ言っているのに、どうしても出て行かないと気が済まない。そうして夕方帰ってきたら今度は顔色を悪くしている。「横になったら」というとその時になって始めて、ようやくいうことを聞いてくれる。なんで朝の「忠告」は聞いてくれないんだろう。そうすると僕の生活パターンにも関わってくるんですね。つまり、ようやく親のことでは区切りがついたからと思って久しぶりに自室で好きなドラマなど見ながら寝るということがまたできなくなる。親と一緒の部屋で、夜中に熱でも上がってきたらいけないからと「待機」するみたいに寝ないといけなくなる。母親も「あんたがいてくれると安心できるわ」と言います。いや、こっちは心配が夜の間続くのだけれどなあ。

父親は熱を一時間おいて二度計ったら、上がる様子はなかったので二晩続けてのかかりつけ医への診療へは行かずに済みました。少なくとも診療所の空いている時間は。
家にいてスマホいじってのんびりしてられるからいいじゃないかってなもんかも知れないですけれどね。ただ、自分にも一応自分の人生というものはあったはずなのです。普段も決して体調がいいとは言えないのでせめてお医者さんから頂いた薬を飲むんですが、効き目もあるけど副作用もある。考えてみれば今年に入ってもうお皿を三つ割っています。なんでこんなにヘマが多いんだろうと考えてみたら、新しい薬を処方してもらってからのような気がする。スマホを落としたのだってその影響もあったのかも知れない。今日はゴミを何袋かまとめました。壁の修繕の際に出た断熱材を生活ゴミとして出していいか、市に尋ねたら、一度の数量を限定して本来の生活ゴミと共にならいいと聞いてきたので、それをちびちびやっています。ただ、もうそれだけで疲れてしまって後は外に出る気になどなりませんでした。

春の気配05

親に育ててもらったのだから、親に不具合が出てくればそれを今度は自分がフォローするなんて、当たり前のことだとは思うものの、ちょっと自分の能力として大変だなと思います。仕方なく行政の力も借りながら、やっていくしない。ただ、なんとなくおかしな気持ちになることもあるのです。自分はこの土地に50年余り過ごしてきて、その間、学生生活や就業については失敗や惨めな思いをしてきて、今や「人並み」とは言わない時代なのかもしれないけれど、パートナーを持ってできれば子供も作って家族としての生活を持つことができないできました。もうこの年齢になってこれからそれをしようとしても無理かとは思いますが、それにしても後は親の体調が衰えていくのをそばで見ながら親亡き後の自分の行く末も考えながらというのは、少々きつい、辛い。気晴らししようにも現実がいつも頭の中でぐるぐると回ってつきまとい、いい気晴らしになかなかならない。なんでこんな生き方になってしまったかなあと思います。

春の気配06

いつかまだ今の主治医ではなかった頃、先生から「あなたにも生きてきて良かったと思う時があったはずなんですよ。それが生きがいというものなんですよ」と言われて、咄嗟に「いいことなんてあったかな?」と考えた自分に愕然としたものでした。確かにその時、「生きていて良かった」と思えた経験を思いつかなかったので。

春の気配07

ところでnexus5最後の写真たち、自分ではやっぱり名機らしい写りだと思っています。もともとiPhoneにアップルがかけている投資や人材、技術に比べたらかなり劣勢だったと思うのに、2013年の段階でもうこの水準にまで達していたというのはすごい。googleって、知った当時は単なる新興のネット検索専門会社かなと思っていたのに、今やiOSに対抗するOSを開発してその牽引役を果たしているし、このgoogleのエコシステムに身を委ねていれば、ある部分ではアップルのそれよりも楽で便利なところがたくさんあります。

寂しいのは日本のメーカーがソニーなどを除いてはあんまり特色ある機体を出せないでいることで、iPhoneに惹かれている人が半分のこの国では確かにその開発に力を入れにくいという面はあるにせよ、日本製が誇れた80年代までの電気製品を知っている身としてはやはり寂しい。
今、在日韓国・朝鮮人に対するヘイトスピーチなどを繰り返している若い人たちのポケットには、韓国製の部品や本体そのもののスマホが入っていたりするんだろうななどと思いつつ、汚い言葉を吐いている暇があったら自分たちの世代でもう一度世界に誇れる日本製スマホでも開発してみたらと思ったりしてしまいます。

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