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Macの新しいフォント

山頂の夕景01

もうしばらく経つけれど、アップルがOSXの新しいバージョン「El Capitan」(エルキャプテン?キャピタン?キャピ・・?)を出しました。ちょうどiPhone6sとiOS9を発表した頃だったか。アップルはもはやスマホと音楽産業の会社と化している面がある気がします。

90年代、スティーブ=ジョブズが復帰してカラフルなiMacを出すまでは、「もうこのメーカー、なくなっちゃうんじゃないか」と思ったものですが、iMacの成功と、それとの組み合わせでしか使いづらいiPodを普及させたことで、パソコンを「オタク」の手から「おしゃれ」を気にする人たちにまでも解放したのは大きな貢献だったと思います。今は「スタバとリンゴマークのノート」の組み合わせはとてもありふれた光景になっている。
これもあんまりありふれてしまうと、かえって「ださい」気もしますけど、

元に戻って、僕がメインで使っているマックはこの間OSX Mavericsに、二世代、ダウングレードしました。一番大きな理由は、持っているAdobeのソフトがこの世代までなら普通に動くこと。一世代前のYosemiteだと、イラストレーターのフォントのプレビューが効かなくなったり、やや動きも重くなった気がしていました。
もうひとつの理由は、スマホをAndroidに変えたこと。もしiPhoneを使い続けるとしたらOSもそれに合わせたのだろうと思いますが、もうその必要がなくなった。

山頂の夕景02

なので「El Capitan」を使う必然性が今はないけれど、やっぱり興味はあります。特にこのバージョンのOSXで新たなフォントが追加されたこと。特にDTP業界などでは主流になってきたOpenTypeというフォントってめちゃくちゃ高いのです。たとえば「なんとか明朝」一書体だけで数万円ということもざらです。なので業務用で使われる場合がほとんどだと思うのですが、アップルのパソコンがお買い得だと思うのは、OSXに最初から「ヒラギノ」というOpenTypeフォントをOSに付属して販売している点です。

だいたいOpenTypeそのものはマイクロソフトが開発したらしいのに、Windowsではそれがあんまり採用されていなくて(「メイリオ」ぐらい?)、Macがこれの導入に積極的になったのは、たぶん印刷やデザインに使われて来た歴史がMacの方があるからなのかも知れません。たとえば僕のMacについているヒラギノ書体だと、さすがに販売されている全種類ではないけれど、明朝体、ゴシック体、丸ゴシック体は一通り入っています。これを価格に換算したら、へたに基本的なフォントをパッケージで買うよりMacOSを買った方がかなりお得な気がします。(実際にはパッケージ版とMacOS付属のものとでは一部仕様の異なる点があったりと注意が必要な点もあるらしいのですが。)

そのフォントが「El Capitan」では日本語書体が4つ、英語書体が1つ、新しく追加されています。

EL Captainで追加されたフォント

おまけにこれまで付属されていたヒラギノフォントの文字の太さのバリエーションも増えている。
実はこのフォントを手に入れたいためだけにOSを「El Capitan」にしたいぐらいですが、なかなかそういうわけにもいかないので、一度VirtualBox上に仮想OSとして「El Capitan」をインストールして、フォントだけとってきて利用できないものかやってみたいと、わるいことを考えています。

おそらく、いや、たぶん、確実に!こうしたことをアップルはソフトウェア利用での規約違反としていることでしょう。VirtualBox上でMaxOSを動作させることについてもそれを認めてはいないようです。
(2015.11.13追記)

無茶なことを言えば、MacのヒラギノをWindowsのフォントフォルダーに入れても普通に動作します。けれどどうしてなのかWindowsでの画面表示は汚くなる。僕がWindowsからMacに乗り換えようと最初に思ったのは、OSXになってからのMacの画面表示、特にフォント表示が美しくなったから。

それまではWindowsでもMacでも、画面で見る文字の姿形なんてさほど変らないと思っていました。でもそれが明らかに変ったので、それだけでもMacに魅力を感じてしまった。Windowsが今後もしフォント表示に力を入れて、どのソフトで見ても文字が奇麗に見えるようになったらWindowsを使おうと思うのかも知れません。実際ハードとしては、タブレットでもデスクトップとしても使えるサーフェスProシリーズなど、たぶんiPadより使い勝手は上なんじゃないかと思います。

山頂の夕景03

ここから話がぜんぜん変ります。どこかの学校の運動会で子供たちに十段ものピラミッドを作らせる組体操をやらせたらそれが崩れて負傷者多数という事故がありました。どうしてそういう無茶を、かしこい?はずの教師や、子供を愛するはずの親が許したのかよくわかりませんが、僕が子供の頃、十段とまではいかなくても三段ほどのそれを作る機会がありました。当時の僕はクラスの中でも体重は少なく、運動が苦手でからだは丈夫ではなかった。にも関わらず、生徒間の力関係で「誰がどの段になるか」が決められてしまうので、僕は当然!最下段になった。練習を何度かするのですが、たいていが失敗です。なぜなら僕が力つきてしまうから。その度に最上段に上がる子から怒られる。「おまえやろう。なんでちゃんとやらへんのや!」と罵声を浴びる。ちゃんとも何も、力がおまへん。

運動会当日、やっぱり力足りずに山を崩してしまった僕は「格好のつかなかった」最上段の子からひどく怒られました。けれど言い返すことができなかった。理屈として「体格のいい人間が下段にまわるのが当たり前」ということはずっと感じてはいましたが。
その子はクラスでも人気はあったし、いるかいないかわからないような僕のような子供とは違った。時にいわれのないビンタを受けたり、おなかをグーで殴られたりということは中学くらいまではありました。

高校に入っても、クラス対抗のリレーなんかがあると「アンカー」に選ばれたりした。体力的にそんなことあり得ないのに、誰もが「自分のためにクラスの成績が下位になったら都合がわるい」と思って、クラス中がグルになってなんにも反抗する恐れのない僕のような生徒に、そのわるい立場を押し付けてくるわけです。そして本番になると見事にすべてのクラスに抜かれて「べべ(最下位)」になる。
すると、今にして思えば「なんでやねん!」という話ですが、クラス仲間であるはずの子供たちから非難されるのですね、その場で。「お前のせいで恥かいたやないか」と。いや、それ、おかしいですやん。自分たちが恥をかきたくない、責任を負いたくないから能力的なことを無視して僕をアンカーに選んだ癖に、果たして予想された結果になった時に改めて僕を非難する。それっておかしい・・・と今にしても思うのです。

「十段組」という、ちょっと計算すれば最下段の子供ひとりに何キロの負荷がかかるかわかりそうな無茶をやらせる教師もいれば、子供も力関係で動いているのが学校という組織です。そこをうまく制御するのが本来の教育だと思うのですが。まあ、ちょっと思い出したので書いてみました。ことあるごとに悪い記憶の方がよく浮かんできます。

今は外出もあんまり出来ない。刺激を受けるのがしんどいので。
今日は親の病院付き添いにだけは行って、帰って少し休んでから家の壁直しの続きをちまちまとやりました。ひびの入っているところにコーキングをする。内壁を開けてみたら根太が腐ってしまっていて柱も地についていないようなところは、ダメになった部分をできるだけ取り除いて根太代わりにセメントを入れています。ダメになった柱は途中で切って最終的に同じサイズの新しい木に取り替えます。建物自体は重量鉄骨で全体が支えられていて、木の柱は窓の側面を支えたり壁を塗る際のネット貼りに使われていただけのようで、下から腐って宙に浮いていても家自体の強度に影響はほとんどありません。
けれど腐って臭いを出したりしているので、それはなんとかしておきたい。
ちょっと動くだけでかなり疲れてからだが痛くなるので本当に少しずつしか進められません。「できるだけ」ではなくて、「30分」とか、時間を決めてやっています。

これをやっておかないと、今はお客さんが来られても入ってもらう部屋がないのです。親が清潔に暮らせる部屋は別の建物を改修することで確保できていますが、長く使って来た建物は修繕などせずに何十年もほったらかしだったので、素人ができるだけのことをやって、ともかくも人が来られた時に入ってもらえるようにはしておきたい。なので父親にホームセンターに同行してもらってちまちまと材料を買い足しながら。
このことに、9月の初め頃からかかってまだめどがつきません。夏は調子を落としたのでなおさら。心は逸(はや)るのですが、このこころとからだの状態ではしょうがないかと思っています。

それともうひとつは、そんなことぐらいでもやっっていないと、なんだか自分がこの世にいる意味がわからなくなっています。できれば、あとまわしになるけれど自分の部屋も大きく仕様を変えたい。そんなことが楽しみになって生きる張り合いになるのであれば、嫌なことを一時忘れるための手段になるのであれば、それがいいのかなと思っています。

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